☆前述のクォーツのペンダントの作り方について。
興味のない人のほうが多いことでしょうが。
1)ホワイトゴールドの地金を丁度良い厚さ幅にローラーで。
隙間なくクォーツに巻いていきます。その時の自分ながらのコツですが、地金のフチに適当にマジックで印など書いておきます。その印を元に微妙に石枠を巻いていくので、意外と役立つ裏ワザです。
2)隙間なくワクを巻いたら今度は底板を貼り付けるわけです。
少しぜいたくですが、まるまる板を大きさにあわせて張ってしまうのがいいかと。
厚さなどはもちろん調節して。
それから糸鋸でフチどりなどしていくわけで。
ワクは石が入るか入らないかのすれすれのところで作ります。
入らない場合にリューターなどで少しづつ削ってピタリとするのがいいかも
3)石のワクはピタリと作って、タガネで叩いて留める状況にはなりません。
なぜならロジウムコーティングなどした後で石をセットするからですが。
叩いたらコーティングがダメになるからですが。
ですから叩いて留めるのに負けないくらいのピタリの状況で接着材を使うことになりますが、これが良くないこととは思いません。うまく作ればまず一生取れないだろうとうこと、もしなにかの場合熱など利用してはずすことも可能である場合があること。
4)ワクが出来たらこんどはまわりの底板を地金から切り出すわけですが、切り出した底板はたたき出して曲面などだすわけなので少し余裕をを持って切り出さなければなりません。意外にゆがみなどの問題で合わなくなってもしまうので。
その板をさっきのワクにはまるよう修正するわけです。
5)4の板はワクに合わせて幅も整えてから、それのコピーをもう一枚作るわけです。
元の板にはアールもついているので、また少し余裕を持って切り出すわけです。
それをまたたたき出して前の板の上に重ねても大丈夫くらい微調整をして。
6)いよいよ2枚の板が合うまで調節ができたら、模様など糸鋸で刻みます。
それから2枚重ねてロー付けをするわけです。
7)できた物を元のワクに合うよう微調整をしてロー付けに進みます。
8)ここまでくればそれほど説明は要らないかと思いますが。
9)細かいパーツを付けたりして完成になりますが、ホワイトゴールドは一般的にロジウムコーティングで白さなど出しますが、イエローゴールドとのコンビなので少し手が掛かることになります。
10)方法は2種類あります。
イエロー部分をマスキングしてもらってホワイトゴールドにコーティングする方法。
全部コーティングしてもらってイエロー部分をリューターなど使ってはがして仕上げる方法。
メッキの工房に面倒な作業をお願いするのが自分的には苦手なので後の方法を選びました。
11)全体を軽く仕上げて石を取り付けて終了。
少し細かい部分のことは説明できませんでしたが、興味のあるかたはお問い合わせ下さい。